女性が仕事と結婚で迷うとき。どちらかを諦めなきゃいけないのか問題
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仲のいい友人が来月30歳になる。
お祝いのことを考えながら、なんか自分のことも考えてしまって。私も29歳で、もうすぐそっち側に行くわけで 🙃
最近、仕事と結婚について真剣に迷ってることが増えた。べつに誰かにせかされてるわけじゃないんだけど、なんとなく「そろそろ」という感覚が出てきた。仕事も続けたい、でも結婚のタイミングも気になる。どうすればいいんだろう、私。この感覚、うまく言えないんだけど、ちょっと書いてみる。
「仕事か結婚か」という問い自体がちょっと違う気がしてた
最初に言うと、「仕事か結婚か、どっちを選ぶか」みたいな問い立てが、私にはずっとしっくりこなかった。
どっちかを選ぶの? 両方ダメなの? って。
周りの友人と話してると、同じように悩んでいる人が多いことに気づく。「仕事頑張りたいけど、年齢的なこともあるし」「彼氏はいるけどタイミングが読めない」。みんなそれぞれ状況は違うのに、悩みの構造は似てる気がする。
でも、ちゃんと考えてみると、問題はそこじゃなくて「タイミングと優先順位をどう整理するか」なんだと気づいた。どちらかを諦めるというより、どっちをいつどれくらい大切にするか、というほうが近い気がする。
これ、気づくまでちょっと時間かかった。
仕事を続けることへの、正直な気持ち
スタートアップで営業をやっていて、今のところ仕事はやりたいと思ってる。お客さんとの関係が積み重なってきた実感もあるし、まだここでやれることがあるとも思ってる。
結婚しても仕事は続けたい。これは、私の中では決まってる。「仕事か結婚か」じゃなくて「仕事しながら結婚したい」が本音 ✌️
スタートアップに転職するかどうか迷っていた頃に読んだ『LEAN IN』(シェリル・サンドバーグ)に、「女性は自らテーブルに座りにいく必要がある」という話が出てくる。仕事と家庭をどちらか選ぶ話じゃなくて、どちらも持ったままテーブルに座り続けることを選ぶ、という話として受け取った。両方諦めなくていいって、この本がちょっと後押ししてくれた気がしてる 📖
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 (日経ビジネス人文庫) [ シェリル・サンドバーグ ] 価格:935円 |
ただ、現実的に考えると不安はある。スタートアップって、育休とか産休のイメージが正直まだ薄い。会社の規模的に、抜けたときのカバーがどうなるのかが見えにくい。
それに、「仕事を続ける」ってひと言で言っても、今のペースで続けるのか、少しスローダウンして続けるのか、その温度感が全然違う。私の場合、今のチームリーダーという役割が好きで、それを手放す選択はなかなかできないなとも思ってる。誰かの下で動くよりも、自分で判断しながらチームを引っ張る方が性に合ってる。
でも、それを維持しながら生活の変化も受け入れるって、かなりエネルギーがいる気がしてて。スタートアップ1年目のGWに、頭が全然切り替えられなくて仕事のことばかり考えてたことがあった。休んでるのか働いてるのか分からない状態で、あのとき「私はこのままで大丈夫なのか」って初めてちょっと不安になった。仕事が好きだからこそ、歯止めがきかない自分が少し怖かった。結婚後も、そのバランスをちゃんと取れるかどうか、まだ自信はない。
結婚について考えるとき、何が怖いのか
結婚に踏み出せない、というわけじゃないんだけど、なんか怖いのは「今の自分のペースが変わること」かもしれない。
仕事のリズムとか、自分だけで動ける感覚とか。それが変わるのが怖いのか、それとも変わること自体が怖いのか、自分でもまだ整理できてない。
友人と話してると「タイミングを逃したくない」という言葉がよく出てくる。気持ちは分かる。でも「逃す」という表現がちょっと引っかかってて。タイミングって逃がすものなのかな、とも思ってる。うまく言えないけど。人生のタイミングって、もうちょっと自分で作っていけるものな気がするから。
もう一個怖いのは、「キャリアの途中でブレーキをかける選択」を自分がしてしまうことかもしれない。結婚や出産をきっかけに「少し控えめにしよう」と自分で決めてしまうこと。周りにせかされるより、自分で自分の可能性を狭めてしまうことの方が怖い気がする。これ、うまく言えないけど。
チームリーダーになって、「女性でこのポジションは初めて」と言われた。そのとき少し誇らしかった反面、「次も続けたいなら、結婚後もこのスタンスでいられるか」って考えてしまった。仕事が好きなのに、それを守ろうとするあまり、プライベートの選択に慎重になりすぎてないか、たまに自問してる 😶
職場の環境も、正直ちゃんと確認した方がいい
スタートアップにいると、産休・育休のリアルがまだ見えにくい。うちは今のところ取った人がいないから、制度があっても実態はわからない。
これって不安材料として捉えることもできるけど、私はちょっと違う見方もしてて。「まだ誰もやってないなら、私が最初にやる人になれる」とも思ってる。そもそも私、スタートアップで初めて女性チームリーダーになった人間なので。環境を待つより、作る方が性に合ってる、のかもしれない。
ただ一方で、パートナーとちゃんと話せてるかどうかは大事だなと思う。仕事への気持ちも、スタートアップにいることへの覚悟も、全部ちゃんと伝えないと、すれ違ったまま「なんとなく」でいってしまう。これは自分への反省でもある 😶
友人と話してると、パートナーに「仕事どこまで続けたいか」をちゃんと話したことがない、って人が意外と多い。怖いから先送りにしてる、っていう感じもする。分かる。でも話さないままでいると、ある日突然「子どもどうするの」という話が降ってきたりする。それより先に、お互いが何を大切にしてるかを整理しておいた方が、タイミングの話もしやすい気がする。
「今のままでいい」は本当にそう思ってるのかを確認する
これ、自分にも言い聞かせてることなんだけど。
「仕事も結婚も、どっちも大切」というのは正直な気持ち。でもそれが「今のままでいいから何もしない」に変わってないか、ときどき確認が必要だと思ってる。
現状維持って、考えてるうちに「決断のように見えない決断」になってることがある。「今は仕事が大切だから」という言葉が、実は「考えるのが怖いから先送りしてる」のと同じ状態になってることもある。
入社4年目のとき、給与交渉を1年間言い出せなかったことがあった。理由をいろいろつけてたけど、本当は「言って関係が変わるのが怖かった」だけだった気がする。いつか言おうって思ってたら、いつの間にか1年経ってた。仕事と結婚の問いも、それに似てる気がしてて。「いつか考えよう」が積み重なると、気づいたらタイミングを逃したというより、考えることをやめてたになる。
それは嫌だな、と思ってる。先送りじゃなくて、「今は仕事を選ぶ」という積極的な選択でありたい。そのためにも、自分の本音をちゃんと確認しておきたい 🌱
「どうする?」に正解はないけど
仕事と結婚の両立について、「こうすれば大丈夫」という答えは私には出せない。まだ自分が経験してないから。
ただ一つ思ってるのは、「どちらかを諦める」という前提で考え始めると、最初から選択肢が狭くなる、ということ。仕事も続けたい、結婚もしたい、という欲張りな前提で考えてもいいと思う。それをどう実現するかは、その次の話で 🌿
同じように考えてる人がいたら、答えは出せないけど、一緒に考えてる感じがして少し楽になるかもしれない。少なくとも私はそういう話ができる場所が欲しかった。
友人の30歳のお祝い、ちゃんとしてあげたいな。自分のこと考えながらも、まずそっちが先。
仕事と結婚をどうするか、正解なんてたぶんない。でも「どちらかを諦める前提で考えない」ということだけは、自分の中でちゃんと持ち続けたいと思ってる。欲張りでいい、と自分に言い聞かせながら。そう簡単には諦めたくない。
同じように迷ってる人がいたら、答えは出せないけど、一緒に考えてる感じがして少し楽になるかもしれない。少なくとも私はそういう話ができる場所が欲しかった 🌿
29歳で迷ってることに、30歳になったら全部答えが出るわけじゃないのはわかってる。でも今考えてることは、今考えた方がいい気がしてる。答えを出すためじゃなくて、自分の気持ちを確認するために。「どうする?」という問いに向き合い続けること自体が、今の私にとって大事なことだと思ってる。先送りじゃなく、向き合い続ける。それだけでいい 🌱