仕事、頑張ってるのに評価されないとき。しんどい感覚の正体と向き合い方


仕事、頑張ってるのに評価されないって、けっこうしんどいんですよね。

報われない感じっていうか。努力と結果が比例しないのは分かってはいても、実際に自分がそれを経験すると、思ったより心にくる。「自分って何をやってるんだろう」ってなる瞬間、ある。

私が一番それを感じていたのは、営業2年目の後半だった。


頑張ってるのに、なぜか数字に出ない

当時、自分ではそれなりに動いていた。

お客さんへの連絡は細かくやってたし、提案書も時間かけて作ってたし、上司から言われたことはちゃんとやっていた。でも数字は同期と比べると下の方で、評価面談でも「もう少し頑張ろう」みたいな言葉ばかり返ってきて。

頑張っても評価されない。なんでだろう、って正直かなり悩んだ。

今思えば、「頑張る方向」がずれていたんだと思う。お客さんに丁寧に対応することは得意だったけど、数字を追うことに対して、「ちゃんとやれば自然に結果が出るはず」と思い込んでいた。結果を出すことと、丁寧にやることは、イコールじゃなかった。

評価されないとき、何が起きていたか

評価面談の後、「自分には向いていないのかもしれない」と思い始めた。

しばらくして気づいたことがある。評価されていなかったのは、上司が見ている数字と、自分がこだわっていることがずれていたから、というのが大きかった。

お客さんとの関係性を丁寧に築くことに時間をかけていたけど、評価の軸は「月次の売上数字」だった。どちらが正しいとかじゃなくて、ゲームのルールが違った、という感じ ☁️

うまく言えないけど、「評価される努力」と「自分がいいと思う努力」がずれていたとき、しんどさが一番大きかった気がする。どちらも間違っていないのに、かみ合わない。

じゃあどうしたか

結局、「評価軸に合わせる部分」と「自分らしさを残す部分」を分けることにした。

数字を意識することはちゃんとやる。でも、お客さんとの関係性を大切にするスタイルは変えない。評価されるために自分を全部変えようとすると、たぶん続かない。それは何となく分かっていたので ✌️

そしたら少しずつ、数字もついてきた。急激には変わらなかったけど、半年くらい経ったとき、評価面談で「安定してきたね」と言ってもらえた。その一言が、評価面談でもらった言葉の中で一番うれしかったのを覚えてる。

「頑張ってます」じゃなくて「安定してきた」。その言葉のズレが、当時の私には逆にぐっときた。

評価されないしんどさは、消えないかもしれない

今でも、「なんで評価されないんだろう」って思う瞬間はゼロじゃない。

スタートアップに転職してからも、ある時期そういう感覚になることがあった。評価の基準が変わっても、「ちゃんと見てもらえてるのかな」という不安は形を変えて出てくる。

ただ、「評価されていないとき」の自分の向き合い方は、2年目のころよりはマシになった気がする 🫶

評価されない理由を自分の外にだけ探しすぎないこと。評価軸とずれているなら、どこがずれているかを考えること。評価に合わせながら、自分らしさも全部は捨てないこと。特に誰かに教えてもらったわけじゃないけど、試行錯誤してたどり着いた。

「仕事 評価されない 辞めたい」って検索したこと、正直ある。あのころは本気で辞めることも頭にあった。でも辞めなくてよかった、とは今も思ってる。評価される経験を、その会社でちゃんと積めたから。辞める前に、評価軸のズレを疑ってみる価値はある気がする。


頑張っているのに評価されないとき、一番しんどいのは「頑張りを見てもらえていない」という感覚だと思う。でも「頑張り」と「評価」は別のゲームで動いていることがある。そこに気づいてから、少し楽になった気がしてる。

Yuki

アナウンサーを目指した過去を持つ29歳。大手メーカーからスタートアップへ転職した現役営業職。休日はカフェで充電しながらキャリアについて発信中。

Yukiの記事をもっと読む →