仕事のQOLについて、私が大事にしていること
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仕事帰りに、カフェに寄る。
毎日じゃない。週に2、3回くらい。特に用事があるわけでもなく、コーヒーを頼んで窓際の席に座って、15分くらいただそこにいる。最初は「疲れてるから座りたいだけ」だと思ってたけど、しばらく続けているうちに、これが「仕事モードから出る合図」になってると気づいた。
入らないと、家に帰ってからも頭の中にまだ仕事がいる。
QOLって何だろうって、考えたことなかった
「QOL」という言葉、最近よく見る。SNSでも、転職の文脈でも。でも正直、ちゃんと考えたことがなかった。「生活の質」という意味は分かるけど、自分のQOLが何で成り立ってるかを言葉にしたことは一度もなかった。
意識したのは、転職して2年目の秋ごろ。スランプで、仕事がしんどくて、帰りの電車でぼーっとしながら「なんでこんなに消耗してるんだろう」と思った。数字が落ちてたのもあったけど、それだけじゃなくて、なんか生活そのものが灰色になってた感じ 😶
そのとき初めて「あ、QOLって仕事の外にもあるんだ」とばかなことを思った。
「足りない」より「ちょうどいい」を探すようになった
大手にいたころ、無意識に比べてた。
同期の給料、同期の昇進、同期のポスト。数字で比べられるものがたくさんあって、「自分は足りてるか、足りてないか」という計算が常に頭にあった。自分でやってた部分もあるし、環境がそうさせてた部分もある。どっちかは分からない。
転職してから、そのものさしが変わった。変えようとしたんじゃなくて、「同期と比べる」という習慣自体が、だんだん意味をなさなくなっていった。比べようにも、環境が違いすぎて比較にならなかった。
代わりに浮かんできたのが「自分にとってのちょうどいいって何だろう」という問いだった 🌿
給料は上がった方がいい。でも「上がれば上がるほどいい」かというと、自分の場合はそうでもない。「仕事帰りにカフェに寄れるくらいの余白」が残ってる状態の方が、数万円追いかけるより大事だと今は思ってる。これは正直まだ揺れてる部分でもある。
捨てたこと、守ったこと
仕事のQOLを考えるとき、「何を増やすか」よりも「何を守るか」の方が実感として近い。
増やそうとして空回りした経験が何度かある。件数を増やして成績を戻そうとしたとき、質が落ちて逆効果だった。スキルを詰め込もうとしたとき、何も身につかないまま疲れた。そのあたりから「守る」という発想に変わってきた。
私が守っているのは、「嘘をつかない営業」と「帰りにカフェに寄る時間」。スランプ中も、しんどい時期も、ここだけは変えなかった。変えなかったというより、変えたくなかった 🌱
「楽しいが少し上回ればいい」という水準
誰かに言ったら驚かれるかもしれないけど、私は「楽しいことがしんどいことを少し上回ってればいい」という基準で仕事を続けてる。
「やりがいを感じろ」「情熱を持て」という言葉が少し苦手で、スランプのときにそれを言われるとしんどくなった。そういう言葉は、高い水準を前提にしてるから。
でも「少し上回ってればいい」という感覚は、今の自分にはちょうどいい。お客さんから「ありがとう」と言われた日、後輩が数字を出せた日、そういう小さい積み重ねが「楽しい」の方に入ってる。それで、続けられてる。
QOLって、たぶん人によって全然違う。私の場合は「足りてる状態をキープすること」と「嘘をつかない仕事をすること」が根っこにある。それが崩れると、ほかが整っていても何かずれる感じがある。
今もカフェに寄りながら、まだそれを確認してる 🌿
カフェに行けない日は、自宅でコーヒーを淹れることにしてる。最近はブルーボトルコーヒー公式オンラインストアで豆を取り寄せてて、それを淹れる時間がカフェと同じ役割を果たしてる。